−私と心拍トレーンング−(能書き)

能書きはいいから心拍トレーニングへ

'92-'93年にかけて何度か来日した当時のデュアスロン/第一人者のマット・ブリック氏が、レースでHRMを着けて走る姿を見て「うぉー、何だか解らないけど科学的だぞ!」と感動!?
しかし、当時日本で販売されていた 社製HRMは、興味本位/アクセサリとして購入するにはあまりにも高価。
また、競技志向でレースに参加しているわけでもなかったので購入までは踏み切れませんでした。
この頃、トライアスロン情報誌で心拍トレーニングの記事が紙面を賑わし、「持久系スポーツの練習は苦しくも辛いものでもない」という事がホビー・アスリートの中に徐々に浸透しつつあり、自分自信も「追込む事が美徳」というこれまでの考え方から開放。自然と練習量も増えていきました(まだHRMは未購入)。

'94年春、旅行先ハワイで立ち寄ったバイク・ショップ(Island Triathlon & Bike)で、Accurex2と言うモデルが(日本未発売)200US$程度で販売されているのを見かけ、30分程悩んだすえ購入。
購入当初は「今の心拍数はどれくらい」と確認したり、インターバル練習時の追込み不足をモニター?すると言う程度にしか利用できませんでしたが、何時しか心拍数により運動負荷を管理する事に喜びを感じる(?)ようになりました(^^;。

その年のJSDS最終戦で思いもよらぬ出来事が...自分には無縁と思われていた表彰台に立つ事となったのです(競技人口の少なさ、有力選手はチャンピオンシップ出場と言う"運"も手伝って)。

'95年の国際自転車ショー/キヤノントレーディング(株)のブースで、当時JSDSでのライバルだったN口選手が、モニターとして心拍トレーニングを実践/好成績を残している事を知り、すでにVANTAGE XLを購入していた私は解析ソフトに興味をいだく。

解析ソフトウェアについて販売担当者と話しをしている内に、解析システム一式を借用し、所有PCでの動作確認後、同システムを購入と言う事となり、後日これを入手。
当時はNEC/PC98シリーズが主な動作機種で、AT互換機のノウハウが販売店側でも無く、機器接続/ソフト・インストールしてみないと分からないといった状況だったのです。
(結局このシステム一式は動作確認/バグ報告を条件に、私の手元に残る事に...)

当時の解析ソフトは現在のもの程高機能ではなく、心拍グラフ表示、トレーニング中における各心拍ゾーンの割合を示す程度のものでしたが、「科学的」という言葉に弱い私にとって、練習意欲を駆立てるに十分なものでした。

POLAR社発刊/MATTHEW BRICK Dr.著の小冊子「PRECISION MULTI-SPORT」を読んでからは、特に心拍数と言う物に執着するようになります。
(その後何冊かの心拍トレーニングに関する本を読み運動強度の微修正はしたものの、今でもこの小冊子は私にとってバイブルとなっています)。
それまで競技歴のない私にとって、その後の成績向上は喜ばしい事でした。

以前ほど厳密に心拍数を管理しなくなりましたが、ペース走(AT付近)、インターバル(強度90%)、エアロビック・コンディショニング(強度70-80%)は現在でも良いトレーニング指標となっています。

また、目標心拍数計算機?を作ってみましたのでお役立てください。(^^;


(各運動強度における効能(?)は「心拍トレーニング」の中で触れます。また、正確なAT値が分かっている場合は、そちらを元に運動強度を求めます。これについては「ジョー・フリールのトレーニング論/心から伝えたいHRM活用法」の中で触れていますので、ご参考に。

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