第15回全日本トライアスロン宮古島大会(1)

− レース前 −

4/22(木)
15:00、羽田を発ち那覇で乗り継ぎ、19:00過ぎに宮古に到着。
今回、家族2人(妻/息子)と義父、計4人での渡島である。
空港からタクシーで宿へ向かう。街並みが違う。異国に来たような雰囲気だ。
15分程で宿泊先に到着。平良市内/宮古郵便局向かいの八城旅館である。

先に送った荷物(衣類/自転車)を確認。早々と夕食に出かける。
市内のレストラン(?)で、ゴーヤチャンプル、生ビール、そして宮古ソバを注文。美味い。
宿に戻り、自転車の組立てを始める。

リヤ・ディレイラー、アウターの金属キャップが見当たらない。欠落したようだが然程問題ない。
22:30消灯。

4/23(金)
8:30、朝食を済ませ、同宿の友人とバイクコース下見に出かける。
天気は快晴。やや風があり、肌寒いが日差しはさすがに強い。
宿泊先はバイクスタートから約10km程の所。右も左も分からなく、ひたすら前年参加の友人の後を追う。

砂山ビーチ交差点を右折し、鋭角コーナーを抜けると、あとは池間島に向かっての1本道。緩やかなUp/Downが続き、風もやや向かい風。しかし、バイクは良く進む。サトウキビ畑の向こうにはエメラルドグリーンの海が広がる。絶景。
10kmも走ると左手に風力発電の巨大な羽根が5基。うち3基が回っている。これが回っている時は、結構風が強いとの事。

前方には宮古島と池間島を結ぶ、池間大橋が現れる。両脇にはエメラルドグリーンの海。TVや雑誌で目にする”沖縄”そのもの...
昨年までは、この橋を渡った所で折返しだったが、今年は池間島を一周するコースに変更。初参加の私には何の影響もない。
池間島の周遊道路(1周約7km)の起伏は意外と激しい。2周目(130km地点)は苦労しそうだ。
池間大橋手前で合流/来た道を戻り、受付会場に向かう。

会場でレースナンバーを告げ、用具(?)1式を受取る。中には参加者名簿、各トランジッション用の袋、バイクボトル。「ああ、完走しないと何ももらえないのだな...」是非、完走したい!

会場で知人の姿を見つけ挨拶。デュアスロン強豪/中村清志選手の姿もある(今回の宮古では総合15位に入りトラでも強いところを見せた)。

一旦宿に戻り、荷物を置いたあと、今度は今朝合流した仲間5人と自転車でラン・コースの下見に向かう。
途中、コンビにで軽く昼食を済ませ、30km/hオーバーで東平安名崎方面へ。往路は緩やかではあるが登り基調のコース。コースの高低図では、高低差60m程度だが、それ以上に感じる。
あまりの起伏に、レース当日の不安がよぎる...

帰りに少し遠回りし、砂山ビーチを見学。波が高くてとても海に入る気にはならない。早々に切り上げ宿に戻る。

結局この日は、自転車で約3時間半/90km強、走る事となる。
下りのスピードのノリが”今一つ”と感じ、ハンドルステムを約10mm下げる。
(それでも、デュアスロン時より15mm程高い/これが本番で悪い方向に...)

家族はレンタカーを借りて観光に出かけているようだ。夕方の競技説明会/ワイドーパーティーまでまだ時間がある。ここでひと寝入り。

夕方、競技説明会/ワイドーパティーに出席。
オープニング・セレモリーでは、独特の雰囲気の中、昨年優勝者の田村嘉規選手が、各優勝杯の返還、選手宣誓を行う。

20:20頃まで飲み食いした後、今回一緒に参加した知人('93年から連続出場)が、5年前から交流のある地元の人に自宅に招かれ、それに同行。例年の慣例行事となっているらしい。

泡盛を酌み交わしながら、しばし談笑。ゴーヤチャンプル地元版(メチャ苦美味)、豚耳、ソーキ汁、黒米etc...ワイドーパーティーでセーブしておくんだった。
(この方には、レース当日、家族を観戦ポイントまで連れて行って頂いたり、何かとお世話になりました/感謝)
22:30にはここも切り上げ、宿に戻る。

4/24(土)
この日も朝から晴天、今日は風も無い。朝食を済ませ、スイム会場の前浜ビーチに向かう。
高級感漂う東急リゾートホテルの敷地内、芝生は高級絨毯のような感触。
プールサイドを抜け砂浜へ...目の前に広がる絶景にしばし呆然...
左手に来間大橋、どこまでも続くエメラルドグリーンの海...イイ!!

既にコースロープ、ブイが浮かび3kmの距離を確認。沖に600m、そこから浜に平行して1250m、そしてスタート地点に戻る1150m。縦の距離は分からないが、横の1250mはさすがに長い。

ウエットスーツを着込み、入水。波はほとんど無い。水温も24度くらいあるか?200m程沖に向かう。どこまでも海底が見える...魚が泳ぐ...この様な海だと恐怖感も薄らぐ、と言うかまったく無い。

いつまでも居たかったが、早々に引き上げ、今回変更となったバイクコース後半(2周目)の下見に出かける。
昨日試走した池間島を周り、復路途中を左折、熱帯植物園−市民球場(オリックのキャンプ地)−平良市陸上競技場と走る。ここもやはり起伏が激しい。
140kmを走った後のこの道のりを、どのような状態で走る事となるか...

ショッピングセンターで、日焼け止め、ミネラル・ウォータ、スポーツ・ドリンクを買い込み、宿に戻る。

15:00、スイム会場(バイク・スタート)に自転車の預託に出かける。
トランジッション・エリアには既に選手があふれ返っている。ナンバープレートをフレームに取付け、バイクラックに掛ける。
有力選手のバイクの周りに、人が集まっている。トップ選手の機材、セッティングに皆興味があるのだろう。
今回、パーツに関しては特に目新しいものは確認出来なかったが、宮塚選手のバイク・セッティングには驚かされた。
噂には聞いていたが、ハンドル・ステムの位置が低い。DHポジションをとった時、背中が路面とほぼ平行になるくらい。体幹筋が余程強くなければ、このポジションで150km強を走り切る事は出来ない。

会場で数人の選手(知人/友人/ライバル)と言葉を交わし、明日の健闘を誓い合う。

宿に戻り、家族と夕食に出かける。特に食事に気を使うわけでもなかったが、さすがにアルコールだけは抜いた。

就眠前、明日の準備。違和感のある膝にスパイラル・テープ、チタン・テープを、足の裏には、マメ/靴擦れ予防のためにコンピート(人口皮膚?)を貼る。

モーニングコールを4時にセットし、22:00には消灯。

目標:サブ10/総合200番以内

いよいよ明日、初ロングのレースだ。

− 続く −

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